濱田友緒(1967-)

1967年 濱田晋作の子、濱田庄司の孫として益子町に生まれる。

  幼少時から濱田窯の庄司と晋作の工房にて土に親しむ。

1989年 多摩美術大学彫刻科を卒業

1991年 同大学院美術研究家彫刻を修了。

1995年 益子町の使節団として渡英、セントアイヴス、ダーティントン、ロンドンなどを訪問。各地で歓迎を受け、庄司とリーチ没後に途絶えていたイギリスとの交流を再開する。

1998年 イギリス、ディッチリング美術館にて「POTTERY EAST&WEST」展、招待出品。陶芸実演も行う。

2001年 日本橋三越で第1回個展開催、以降隔年開催。

2004年 真塩町の調査団として沖縄訪問、壺屋、読谷村などの陶芸工房を視察。

2005年 アサヒビール大山崎山荘美術館「益子濱田窯三代 庄司・晋作・友緒展」開催。

2007年 益子陶芸美術館「濱田の系譜」展に出品。

  「濱田窯三代 庄司・晋作・友緒 陶芸の道」展を日本橋三越、三越仙台店、名古屋栄三越にて順次開催。

  日本橋三越にて第4回「40歳記念展」開催。

2008年 セントアイヴスのリーチポタリー復興記念式典に出席。バーナード・リーチの孫のジョン・リーチ氏とテープカットを行う。

  濱田窯 三代目代表に就任。

2009年 リーチポタリー1周年記念「濱田友緒展」のため、リーチポタリーで滞在制作する。陶芸実演、講演も行う。

  パッカーギャラリー(ボストン)にて濱田窯三代展を開催(以降隔年開催)。

  ハーバード大学などで講演、陶芸実演を行う。

2011年 「濱田窯開窯80年記念 濱田家三代展」を大阪三越で開催。

  塩釉発祥の地ドイツのヴェスターヴァルド地方を訪問、同地ヘーアグレンツハウゼン地区のコブレンツ大学にて開催の塩釉焼成に参加。ヴェスターヴァルド陶芸美術館にて講演を行う。

2012年 濱田庄司の母校の東工大での「東工大で益子焼」展に出品。

  東京アメリカンクラブ「マシコ・ポターズ・リカバリー展」に出品。

  公益財団法人 濱田庄司記念益子参考館の館長に就任し、震災で被災した益子参考館と濱田窯の再建に尽力する。

  益子町とセントアイヴスの友好都市締結のため、益子町の使節団として渡英。リーチポタリー、ロンドンなどを訪問する。

2013年 濱田庄司記念益子参考館、多くの寄付金をもとに再建し「益子参考館再建式典」を館内で開催。日本橋三越からも助力頂く。

  リーチポタリー「第2回 濱田友緒展」開催。セントアイヴス・スクールにて陶芸実演と講演を行う。

2014年 ロエベの招待により、マドリッドとパリの本社、工場、ショップなどを視察。

  ロエベのデザイナーのジョナサン・アンダーソン氏からロエベイメージの花瓶制作の依頼を受ける。表参道のCasa LOEWE Omotesandoにロエベイメージの花瓶と濱田窯三代の花瓶を11点設置。

  益子陶芸美術館「展開するチカラ」展に出品。

2015年 震災復興を記念する「濱田庄司登り窯復活プロジェクト」を開催。プロジェクトの会長として益子参考館内の震災で崩壊して再建果たした濱田庄司の大窯で益子の陶芸家など約100名で焼成し、好評を博す。

2017年 益子町とセントアイヴスの友好都市5周年記念式典をリーチポタリーで開催するため益子町の使節団として渡英。ロンドンの在英国日本大使館で講演を行う。

  日本橋三越で第9回「50歳記念展」を開催する。

2018年 第2回「濱田庄司登り窯復活プロジェクト」を開催。益子と笠間の陶芸家87名で益子参考館の登り窯を焼成する。

  世田谷美術館「濱田窯の系譜 濱田晋作・濱田友緒」展を開催。

2019年 MASHIKO Productの代表に就任。深澤直人氏のデザイン監修による益子焼ブランド「BOTE&SUTTO」の制作に携わる。ブランド名BOTE&SUTTOを命名する。

  ジョン・ラスキン生誕200年の記念講演を、スコットランドの湖水地方のラスキン邸のブラントウッド・ハウスに招かれ行う。

2021年 リーチポタリー創立100年を記念する「益子×セントアイヴス100年祭」を益子町で開催。実行委員長を務める。     日本橋三越にて「濱田窯90年 濱田窯三代とバーナード・リーチ展」を開催する。